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迷っても大丈夫!彫刻の森美術館を「私らしく」楽しむための巡礼ガイド

彫刻の森美術館

忙しい日常で、美に触れたいけど「どう回ればいい?」と迷う方へ。
箱根「彫刻の森美術館」は、広大な敷地に心を奪われるアート空間です。

今回は、私が実際に巡って感じた「ここは見てほしい!」というポイントと
効率だけじゃない「寄り道も楽しい」私なりの巡り方をご紹介します。

ぜひこの美術館で感性を整える旅に出かけませんか?

 

【Point 1】本館ギャラリーへ直行

今しか見られない『野口哲哉展』は必見。
鎧を纏う現代的な彫刻に、思わず時間が溶けます。出口に近いので最初に行くのが吉。
こちらはまた別の投稿で詳しく!

彫刻の森美術館

 

【Point 2】光が綺麗なうちに『青の塔』へ

一番人気のスポット。
太陽の光で表情が変わるので、早めの時間がおすすめ。螺旋階段は狭いので、譲り合いの精神で。
こちらも詳しくはまた別の投稿で。

彫刻の森美術館

 

【Point 3】広大な森は『エリア』を絞って

全部見ようとすると数時間かかります。

彫刻の森美術館
私は、気持ち急いで回って3時間。
彫刻の森美術館
ヘンリー・ムーアなど主要な作品を絞って回るのが、疲れずに楽しむコツ。

彫刻の森美術館

紅葉が借景となって、ますます美しい彫刻たち。

 

 

【Point 4】雨が降ったら迷わずここへ

屋外で雨に降られても、ピカソ館は屋内なのでじっくり鑑賞できます。
陶芸作品の数々は圧巻です。
彫刻の森美術館

 

【Point 4】屋内展示場は他にも

丸太広場 KITOKI
私が行ったときは手拭いを展示していました。
彫刻の森美術館

【次回の楽しみ!】絶景を眺める足湯で、心も体もリフレッシュ!

BSフジ「小山薫堂 東京会議」で彫刻の森美術館CM対決で見た場所を見てみたかったところの一つ。
今回は時間の関係上、残念ながら入れなかった足湯ではあるけれど、いろんな石を使ってあり、どの石の上に座るかも楽しみの一つかもしれない。
こんな素敵な景色を見ながら温まれるなんて、次回は絶対リベンジしたい!疲れた足を癒す最高のスポットです。
※なんと良心的な 100円 でフェイスタオルの自販機がありました!色も選べて良き思い出にも。彫刻の森美術館

時間に余裕を持って、最後に癒やされるのが理想です。

まとめ

大自然に囲まれながら、あなたの「好き」が⚪︎⚪︎が必ず見つかるはず。
それは絵画なのか、彫刻なのか、それとも体験なのか。
彫刻の森美術館は、ただ見るだけでなく、五感でアートを感じられて、自分自身の感性も再発見できる場所かもしれません。
あなたにとっての「特別なアート」を見つけに、ぜひ訪れてみてください!

注意
□ 履き慣れた靴で(坂が多いです)
□ 雨具の準備(山の天気は変わりやすい)
□ 野口哲哉展の会期をチェック

写真撮影について

個人利用を目的とした場合に限り可能。

室内展示場での動画撮影:NG
ライブ配信:禁止
商業目的での写真・動画の公開(ウェブサイト・SNS・出版物など):NG

室内展示場での三脚、自撮り棒の利用はご遠慮ください。
ドローンの使⽤はご遠慮ください。
長時間での撮影など、まわりのお客様や作品への配慮を欠く行為はご遠慮ください。

 

ミュージアムショップ

あり

開催情報

彫刻の森美術館

彫刻の森美術館
THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM

U R L:https://www.hakone-oam.or.jp/
M A P:広大な敷地のマップ
会 期:年中無休
住 所:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121

最寄駅:
【バス】小田原駅・箱根湯本駅 H・J・Z の行先表示乗車→二の平入口バス停下車、徒歩6分
【電車】小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
時 間:9:00〜17:00
入館料:2,000円

 

 


 

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